-七夕🎋-
🎋授与期間)7月1日~31日
帳面にお書入れします
※台紙タイプをご希望の方は窓口にてお伝えください。
🎋初穂料)各800円
7月の季節御朱印は、七夕をモチーフにした御朱印になります。星にまつわる美しい伝説と夏の夜空の魅力を取り入れたデザインとなっています。
まず、御朱印内の短冊には「桧垣模様」を使用しました。桧垣模様は、古来より日本の伝統的なデザインであり、檜の薄板を網代のように斜めに編んで作った垣根を文様にしたものです。網代とは、魚を捕るために、網の代わりに竹や木を編んで水中に設置する仕掛けのことだそうです。幾何学模様である檜垣文様は、現代でも床の間や天井などによく使われており、菱文様に似ていることから「無病息災」などの意味があります。
また全体像に「夏の大三角(星)」と「天の川」もイメージしています。夏の大三角は、ベガ(織姫星)、アルタイル(彦星)、デネブの三つの星を結んだもので、夜空を見上げると簡単に見つけることができるそうです。これらの星々が織りなす美しい三角形は、七夕のロマンチックな物語を象徴しています。
そして、「天の川」は、七夕の物語で織姫と彦星が一年に一度だけ会うことができる場所として有名です。七夕の幻想的な雰囲気を白基調で表現しました。
今回の御朱印も7月いっぱい頒布予定です。ぜひ、この機会に七夕の伝説に思いを馳せながら、御朱印を受けて頂ければと思います。星空の下で願い事をするのも素敵ですね。皆さんの願いが天に届きますように!
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