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剣神社

​剣神社について

御由緒

剣神社の歴史

昭和四十五年四月一日埼玉県大宮市(さいたま市見沼区)に分霊を賜り、二十四神社二十八布教所を包括する宗教法人日本神宮本庁直轄講社「日本神宮関東教区大宮支部」の認可を受ける。平成十一年十月一日埼玉県蕨市(関東教区蕨支部)に遷座、埼玉県知事より「宗教法人剣神社」として認証を受け現在に至る。民主的神社信仰の象徴たる日本神宮の立教主旨に則り、日本神宮奉斉神、即ち「天之御中主大神」を主祭神とし、「天照皇大神」を配祀神、「七福神大神」を副配祀神とし、以ってこれを「天照皇大神大神(てんしょうこうたいじんおおかみ)」と総称し尊唱し奉る。日本神宮神道古今要典および日本神宮神事全科規範を所依として教義を広め、祭祀を行い氏子崇敬者および信者を教化育成することを目的としている。

神社名と神紋の由来

本宗帯廣明神大社宮司より、当時より特に交流の深かった北海道上川郡清水町の霊峰剣山の登山口に鎮座する剣山神社より「剣」の一字を賜る。神紋を守護る「つがいの梟」は、帯廣明神大社の背を流れる十勝川を群生地としながらも姿を現すことのなかった梟が、結縁日に鎮守の杜につがいで姿を現したことに起因する。梟は古今東西縁起の良い鳥(不苦労、福来、福籠)とされ、武蔵国においても信者崇敬者の子孫長久・家運繁栄が末広がりに続くよう願いが込められ神紋ともに描かれている。

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